栄養士直伝!子どもが喜ぶ美味しい『時短』料理3連発✨

子育て

子育て中は、とにかく時間がない!

でも、できるだけ手作りの料理を食べたい!

そんな時に思いついた、栄養士である私の簡単時短レシピをご紹介します。

子供が大好きなメニューばかりなのですが、何気に野菜が沢山入っているので、

身体にも◎

フードプロセッサーがあれば、あっという間に作れちゃいます♪

 

このレシピでは、なんと

①ハンバーグ

②ミートソース

③コロッケ

④シュウマイ(蒸し器不要)

の4品が作れます!

我が家では、ここぞとばかりにいろいろな野菜を入れますので

各ご家庭やお子さまの好みによって調整してくださいね!

このレシピを、我が家では次のような献立に使います。

土曜日の夕食を①ハンバーグ

日曜日の昼食を②ミートソース

日曜日の夕食を③コロッケ

月曜日の夕食を④シュウマイ

という感じで、少し楽する3日間を過ごすためのレシピになっています。

子どもも私ももりもり沢山食べるので、材料は4人分でご紹介しますね😆

 

【材料】

①ハンバーグ

合い挽き肉 400g

玉ねぎ 1個

にんじん 1/2個

サラダ油 大さじ1

パン粉 大さじ4

牛乳 大さじ5

おろしにんにく(チューブ)3㎝

塩 小さじ1/2

こしょう 少々

ケチャップ 大さじ3

ウスターソース 大さじ1と1/2

しょうゆ 大さじ1

 

②ミートソース

合い挽き肉 400g

玉ねぎ 1個

にんじん 1/2個

ホールトマト缶(又はカットトマト缶)1缶

コンソメ顆粒 大さじ1.5

おろしにんにく(チューブ)5㎝

塩・こしょう 適量

ケチャップ・ウスターソース 各100ml

砂糖 大さじ1

 

③コロッケ

合い挽き肉 200g

じゃがいも 6個

玉ねぎ 1個

にんじん 1/2個

有塩バター 20g

ナツメグ(あれば) 少々

薄力粉 適量

卵 1個分 (白身と黄身に分けておく)

パン粉 適量

揚げ油用サラダ油 適量

 

④シュウマイ

豚挽肉 250g

玉ねぎ 1個

シュウマイの皮(25枚程度)

片栗粉 大さじ3

しょうゆ 大さじ2

砂糖 大さじ2

ごま油 大さじ1

鶏がらスープの素 小さじ1

しょうが すりおろし少々

サラダ油 大さじ1

水 1/2カップ

 

【作り方】

1、フードプロセッサーで玉ねぎ3個・にんじん1と1/2をみじん切りにして、サラダ油を熱したフライパンでしんなりするまで炒める。

 フードプロセッサーで玉ねぎ1個をみじん切りにし、ボールに移しておく。(シュウマイ用)

2、1で炒めた野菜の1/3をボールに移して冷ましておく。(ハンバーグ用)

フライパンに残った2/3の野菜に合い挽き肉600gを加え、さらに炒め、肉に火が通ったら塩・こしょうを加える。

3、2のフライパンの具材の1/3をボールに移しておく(コロッケ用)。フライパンに残った2/3の具材に次の材料を入れ、ホールトマト缶(又はカットトマト缶)1缶、コンソメ顆粒 大さじ1.5、おろしにんにく(チューブ)5㎝、塩・こしょう 適量を加え混ぜ、沸騰したらケチャップ・ウスターソース 各100ml、砂糖 大さじ1を加えて、時々混ぜながら20分煮る。

これでミートソースは完成!

タッパーに入れておけば冷蔵庫で2・3日保存が可能ですので、ラザニアなどにアレンジして食べてもいいですね!

4、水をはった鍋に皮付きのじゃがいもと塩を適量入れて茹で、じゃがいもが十分柔らかくなったらザルにあげて熱いうちに皮を剥きます。(キッチンペーパーなどを使うと、剥きやすいです)

その後ボールに移し、マッシャーで潰します。

5、3でボールに移しておいたコロッケ用の具材を4に加え、卵の黄身、有塩バター20gとナツメグ(あれば)少々を入れて混ぜ合わせる。

手のひらサイズに丸めて形を整えたら、全体的に薄力粉を薄くまぶし、溶いた卵の白身にくぐらせてからパン粉をつけ、油で揚げる。

これでコロッケは完成!

すぐに食べない場合は、衣をつける前の状態で冷蔵庫に保存してもOK

また、油で揚げたあとでも冷凍保存可能です。食べる時は電子レンジで温めた後、オーブンでカラッとさせると美味しいです♪

6、2のハンバーグ用ボールに、合い挽き肉400g、パン粉 大さじ4、牛乳 大さじ5、おろしにんにく(チューブ)3㎝、塩 小さじ1/2、こしょう 少々を加えて混ぜ合わせ、楕円型に成形する。(中心部を軽く押さえる)

熱したフライパンに油をしき、成形したハンバーグを焼く。2〜3分して焦げ目がついたら裏返し、弱火にして蓋をし、7〜8分蒸し焼きにする。

7、焼き上がったハンバーグを皿に盛り付け、ソースを作っていく。ソースは、ハンバーグを焼いたフライパンをそのまま使用するが、こげなどがあれが取り除いておく。(フライパンに残った油が多くてカロリーが気になる場合は、油の量を減らしてもOK)フライパンに、ケチャップとウスターソースを入れ、混ぜ合わせながら少し煮詰める。

お皿に盛り付けたハンバーグの上にかけて、ハンバーグの完成!

8、1でみじん切りにしたシュウマイ用の玉ねぎに、片栗粉大さじ3を入れよく混ぜ合わせる。

9、ボールに豚挽肉250g・しょうゆ 大さじ2・砂糖 大さじ2・ごま油 大さじ1・鶏がらスープの素 小さじ1・しょうが すりおろし少々を入れてよく混ぜ合わせ、最後に8を加えさらによく混ぜる。

10、9をスプーンですくってシュウマイの皮にのせ、回りを囲み形を整え、クッキングペーパーで厚めに油を塗ったフライパンに並べていく。

※すぐに食べない場合は、冷凍保存も可能です!

11、フライパンを熱し、熱くなってきたら水1/2カップを入れて蓋をし、蒸し焼きにする。水がなくなったらお皿に盛り付け、シュウマイの完成!

子どもが喜ぶ野菜たっぷりの料理4品、いかがでしたか?

うちの娘は肉が大の苦手なのですが、シュウマイや野菜たっぷりのハンバーグは肉々しさがあまりなく、よく食べます!

最後に・・・

私の実母は地方公務員で、しかも今で言うワンオペ育児でした。

そのため、料理にかける時間が捻出できなかったのか、スパゲッティー(昔はパスタとは言わなかった笑)と言えばレトルトのソースで食べるのが当たり前でした。

そんなある日、私が進学した私立の女子高で『お母さんの味』についての話になった時、友達が「お母さんの作ったミートソースが世界で一番美味しい」と言ったのを聞き、

スパゲッティーのソースって、お店じゃなくても家で手作りできるものなんだ・・・ということを知りました。

そこで決心したのです。私が母になったら、パスタソースは手作りするぞ!と。

最近では子供の非常食(私が忙しい時に子どもが自分で作って食べる食事)としてレトルトのミートソースを買うこともありますが、子どもは私の作ったミートソースが一番好きだと言ってくれます。レトルトのソースを買ってくると『手抜きをしている』だなんて言われてしまうくらい笑

厳しい言葉ですが、嬉しくもあります。

皆さんも、全てにおいて完璧にする必要はないと思いますが、『お母さんの味』をいくつか持っておくと、結構いいものですよ♪

ぜひ、試してみてくださいね☺️

 

中村まゆこ

中村まゆこ

中村まゆこ 女性起業家。シングルマザー(2児の母)という自身の経験を活かし、女性が自分の人生を行きるために必要な知識・サポートを提供している。 ○1級ファイナンシャルプランニング技能士 ○秘書技能検定1級 ○保育士 ○栄養士

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